「麗心」は、美容・健康・癒しをテーマとしたカフェで、漢方薬局も併設されている。入ってすぐの薬局には、女性の身体の悩みにうれしい中国茶や食品が並ぶが、漢方のイメージが変わるほど、スタイリッシュにパッケージングされている。
また、専門ドクターのカウンセリングを受けた後、自分用に配合された漢方茶の購入も可能だ。さらに、本場中国のような雰囲気の茶室では、身体の症状に合わせた薬膳料理や本格中華、スイーツが楽しめる。
“5種の生薬と烏骨鶏入り薬膳スープ”は、人参、当帰、山薬、蓮の実、大棗の5種の生薬が入った、滋養強壮に効果があるスープだ。また、フレッシュマンゴープリンや生杏仁プリンなど、中華スイーツの人気も高い。
建物が都の文化財として指定されている「カフェ ア ラ ティ エンヌ」は、南仏のリゾートカフェをイメージしながらも、日本的な懐かしさが漂う店内だ。メニューには、安全で安心、おいしさも保証された食材を使った料理が並ぶ。野菜はすべて、有機栽培を行っている契約農家から買い付けたもの。
さらに、フレッシュジュースの表記にも、生産者の名前が並んでいる。自分の身体へのご褒美として、体に優しい食事をたっぷりと味わいたい、
“キャンベル葡萄のジュース”は、岩手県紫波町の赤沢地区で育てられたキャンベル種のぶどうを絞り、1年間熟成させた上に、上澄みだけを集めて作った贅沢な一杯だ。また、南千住にあるカフェ・バッハのビーンズを使用したコーヒーもおすすめ。